毎日王冠 2016 出走予定

毎日王冠2016の出走予定馬、過去データ、傾向、馬券予想などを書いております。

毎日王冠2016の有力馬3頭を考察|ルージュバック、アンビシャス、リアルスティール

ルージュバック(牝4)

ルージュバック

前走エプソムカップ(G3)では1番人気の期待にこたえて1着に。約4ヶ月ぶりの休み明けとなるが、前走エプソムカップ1着で毎日王冠直行の馬の成績は過去10年で【2-0-1-4】

毎日王冠牝馬の成績も良く【0-3-0-1】、データ的には買い。

前走は本格化したともとれる好内容の走りで、さらに舞台も合ってそうな東京ということで期待感も強い。

しかし先月は疲れの影響か、蕁麻疹が出てしまったという情報もあるので、仕上がり・状態は当日パドックでチェック必須。

アンビシャス(牡4)

アンビシャス

今年の始動戦の中山記念(G2)で2着、春の大阪杯(G2)で1着と連続好走。しかし前走の宝塚記念(G1)では直線で失速して16着と大敗。初の2200m挑戦だったが、距離が長すぎた印象。目標は秋の天皇賞だが、前哨戦であるここをどう走るか。宝塚記念からの直行組は【2-0-3-11】。

前走10着以下の過去10年の成績が【1-1-1-25】と良くなく、昨年の毎日王冠でも6着に敗れており買いづらい一面も。

能力の高い牝馬ではあるが、気性の問題、距離の問題、騎手の問題と課題は少なくない。逃げるのか、控えるのか、天皇賞秋を予想する上でもここでの一戦は見逃せない一戦で、近2戦で手綱を握っている横山の乗り方にも注目。

リアルスティール(牡4)

リアルスティール

前走は主戦騎手の福永騎手でマイル重賞の安田記念(G1)に挑むも、11着と大敗。2レース前のドバイターフ(G1)ではR.ムーア騎手に乗り替わりとなり、ムーア騎手とのコンビで優勝している。前走安田記念からの直行組の成績は【1-3-0-18】。

今回は福永騎手からM.デムーロ騎手へと乗り替わりとなる。テン乗りとなるが、デムーロ騎手は気性難がある馬の扱いも上手く、先週はセントウルSを3番人気のレッドファルクスを優勝に導いており、勢いのある騎手だ。M.デムーロ騎手への乗り替わりは大きなプラス。

こちらもアンビシャス同様に前走10着以下の馬の成績【1-1-1-25】に当てはまるが、海外遠征帰りということを考えれば度外視してもよい。目標の秋の天皇賞の前ということもあって注目しておきたい一頭。

 

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